こんにちは、うりぼうです。
組織再編(広義のM&A)について、EA試験のPart2での出題に活かせるようにうりぼうが使った暗記方法をご紹介します。
Type A:合併(吸収合併・新設合併)
Type B:株式交換(売り手への対価が買い手の株式)
Type C:株式取得(売り手への対価が買い手の現金等の資産)
Type D:分割(吸収分割・新設分割)
Type E:資本構成の変更(昨日のエントリでいう現物出資が該当すると思われます)
Type F:商号(S corpからLLCなど)、州、会社名称等の変更
Type G:Bankruptcyによる会社譲渡
Type A:合併(吸収合併・新設合併)の覚え方
いや、もうほんとこれだけです笑
絶対にわすれない。
Type B:株式交換(売り手への対価が買い手の株式)
株式交換はStock For Stockと呼ばれます。
▼こういうS字フックを2つ思い浮かべて
▼組み合わせると8になります
▼Bに見えてきませんか?
Type C:株式取得(売り手への対価が買い手の現金等の資産)の覚え方
パックマンからCを連想しましょう。
Type Cは、M&Aで一番メジャーな現金による株式の取得です。
大が小を飲み込むM&Aです。
これから、パックマンが口をパクパクさせながら敵を飲み込む姿をイメージしましょう。
▼敵
Type D:分割(吸収分割・新設分割)の覚え方
DはDIVISION(分割)のイニシャル(そのまんま笑)
Type E:資本構成の変更の覚え方
前回のエントリでご説明した現物出資のうち、債務者サイド、DES(デットエクイティスワップ)をイメージしましょう。
Type Eはまさに現物出資等により資本構成が変更するものが該当します。
Type F:会社形態(S corpからLLCなど)、州、会社名称等の変更の覚え方
Formation(新規設立)時の会社の形態が変更されることをイメージしてください。
Type G:Bankruptcyによる会社譲渡の覚え方
Gone...どこか遠くに向かっているイメージ
お金も信用もどこかに行ってしまいました。
築城3年、落城3秒です。信用ほど構築に時間がかかるが、壊れやすいものはありません。
---------------------------
以上です。
それではまた、うりぼうでした。