早速、昨日申し込んだWebCEの継続教育を開始しました。
受験生時代によく目にしたScheduleA、B、Cなどのタイトルが目立つ中で、新しいトピックもあり、うりぼうは「Gig Economy」というタイトルに目をひかれました。
講義動画見て、オンラインテキストの理解を深めていくものになりますが、スクリプトも用意されていたので、必要なところのみ見ながらかいつまんで学習することにしました(講義長い)。
“a job usually for a specified time.”(特定の時間に行われる仕事)
WebsterではGIGがこのように定義されています。
Uber、Uber Eats、Lyft、Airb&bなどのシェアリングエコノミーが新しい働き方としてGIGに含まれているようですが、これは会社に拘束された働き方ではなく必要とされたときに必要なだけ働く働き方のようです。
トヨタのJIT(必要なものを、必要なときに、必要な数だけつくる)に近い概念なのかなと思いました。
作る人が自分以外の誰かで、作りたい人がその場にいれば本人の代わりに作るようなイメージでしょうか。
うりぼうはGIGから、ボウイのLAST GIGSを思い浮かべました(古い?)笑
一回限りのバンドセッションが語源の由来みたいですね。
さてさて、GIG Economyの学習の論点に参りましょう。
IRSはGross Incomeを、“all income from whatever source derived.”(発生したものすべての収益)として定義しているため、
GIG Economyから稼得されたIncomeは課税所得となります(そりゃそうだ)。
稼得された所得について、経済主体(申告者)がどのように税務申告を行うのか、
以下のツリーに基づいて判定していきます。
このツリーの中身を学習していくのを明日のタスクとします。
- 労働者の分類(雇用か請負かの判定)
- 3つのカテゴリーごとに判定
- Behavioral control
- いつ労働者が仕事を終えるか
- どこで労働者が働くか
- どのように労働者が働くか
- だれが必要なツールを提供するかが決める
- だれが労働手順を定めているか
- だれが労働手順を命令するか
- Financial controls
- リスクを負うか
- どのように給料が払われるか
- 労働者が必要なツールを有しているか
- Relationship
- 請負契約or労働契約があるか
- 最低限に働かなければならない期間はあるか
- 労働は限られているか
- 労働者は福利厚生を得るか
- Behavioral control
- 3つのカテゴリーごとに判定
- 趣味かビジネスか
- 全体の3/5が収益を構成している→ビジネス
- そうでなければ、IRSの9ファクターテストで決める
- 1. 帳簿を付けているか
- 2. 時間と投じた労力の費消具合
- 3. 生活を支えるための収入
- 4. コントロールを超えた状況下での損失
- 5. 収益率を改善できる見込はあるか
- 6. アドバイザーはいるか
- 7. 過去、同様のビジネスによって収益を上げていたか
- 8. 何年にも渡って収益を生み出したか
- 9. 儲けよりも喜びか
- ホームオフィスルール
- 特定のエリアにある
- 概ね事業にのみ使っている
- 事業の主要な拠点である
久々に勉強すると疲れますね。午後からは読書でもして教養も深めていきます。