数か月前のことになりますが、2年弱働いたスタートアップを退職し、創業間もないベンチャー企業へ転職しました。
このコロナ禍ではあまり経験者がいないケースだと思いますので、誰かの役に立てればと思い記録に残します。
ここ数か月ブログがほとんどかけていなかったのも、新天地での仕事が多忙を極め、休日もほとんどキャッチアップのために時間を割いたためです(←いいわけ)。
うりぼうが2年弱勤務したスタートアップは、ユニコーンクラスの企業で、スタートアップの割には年収もべらぼうに高く福利厚生も群を抜いていて、居心地は悪くなかった、むしろ良すぎるくらい。
ただ、コロナが始まるちょっと前から複数あったビジネスをクローズし、中核の事業にフォーカスするという戦略転換へ。海外にも手を伸ばしていたもののあまり芽が出ずといったところで、そちらもクローズのうわさが立っていました。
コーポレートサイドの人間としては、いくつもの事業が立ち上がって、これから新しいことが始まるワクワク感を持って新しいことにコミットできることにやりがいを感じていただけに、なんとも言えない気持ちで過ごしていました。
クローズするビジネスサイドのメンバーも次々と退職し、多い時で月100人超が去っていく姿を見て、これは明日は我が身と思う日々が数か月たっていました。
うりぼうは、経理の人間として新しい事業について数字をまとめるために仕組みを作っていくことに喜びを感じていたことを再認識し、これからも事業を支える側として活躍したいと吹っ切れました。
コロナ禍での転職リスク、年収、仕事をやりやすくするためにこれまで築いてきたメンバーとの関係性など迷うものはありましたが、決めたらすぐに動き出しました。
久しぶりに筆をとったので、ウォーミングアップといったところで今日はここまで。