こんにちは、うりぼうです。
昨年は年度末近くになって慌ててふるさと納税を申し込んだため、今年は反省を踏まえて今から少しずつ申込みを行っています。
年間いつでも申し込めるので、余裕のある時にやってしまうのがベター。
なぜなら、まとめて申し込みするとちょっとクオリティの高い飲みものが一度に届くことになり、収納問題になるから笑
昨年は、残業で月収にかなりのばらつきがあったため、想定年収が年の半ばで読めなかったというのも年度末近くに申し込みを行った理由の一つでもあります。
会社勤めの多くの方は月の給料は概ね一定だと思いますので、今から計画的に申し込みを計画されることをおすすめします。
昨年の源泉徴収票を参考に今年の寄付金控除上限額を算定してみよう。
さて、今日のエントリでは、うりぼうが実践したオトクなふるさと納税のTIPSを惜しげもなく披露します。
ふるさと納税は実質2,000円の負担で、各自治体が提供しているものを購入した場合、2,000円を超える部分を所得から控除できたり、または還付を受けられる制度です。
うりぼうが提唱するのは、以下のサービスを組み合わせて利用することにより、2,000円負担を限りなく0にするか、ふるさと納税を利用して合法的に収入を得ることができるものです。
具体的には、楽天Rebates(リーベイツ)を利用した、ポイントバックとマーケットプレイス(メルカリ、ヤフオクなど)を利用した返礼品の売却益です。
楽天Rebates(リーベイツ)は、このURLを踏んだ後に対象のお店のサイトに移動すれば、そこでの買い物金額*何%かが楽天ポイントとして還元されるというもの。
この対象のお店にふるさと納税を自治体から委託された「さとふる」、「ふるなび」などのサイトが加入しています。
▼App StoreやGoogle playでも専用のアプリがあるので便利
楽天Rebates操作方法
▼トップページの検索画面で「さとふる」、「ふるなび」などと検索
▼「ストアにすすむ」をクリック
▼さらに「すぐにストアに進む」をクリック。
▼あとは好きな返礼品を注文するだけ
うりぼうは昨年度はポイントバックアップ率の高かった「ふるなび 」を利用しました。
(2020年6月17日現時点では「さとふる」、「ふるなび」ともに還元率1%)
ふるなびならさらに寄附金額の1%分のAmazonギフト券が貰えるため、元手の2000円が限りなく0に出来ると言ったのはこのためでもあります。
(ただし実際にギフト券が付与されるのは、寄附した翌々月下旬にふるなびのマイページで確認する必要があります。メールでの付与でないため忘れないように気を付ける必要あり。)
これらのサイトを通して返礼品の申し込みを行い、メルカリやヤフオクなどのマーケットプレイスでの需要をみて売却してキャピタルゲイン(売却益)を得ようというのがお伝えしたい内容のサマリです。
もちろん、返礼品をご自身で消費されるに越したことはありません。ポイントバックやAmazonギフト券だけもらって、普段買えない美味しいお肉を食べたり、ちょっと値が張る高級日用品を手に入れられるのもGood。
ちなみに、うりぼうが返礼品申込みに着手したのは冬だったのですが、値上がりするはずの暖房器具の市場価格はすでにピークを迎えていたのですが、小型のものはまだ高値で売買されていたことに気がつきました。
アイリスオーヤマなどブランドがあってなおかつ値が張らずコンパクトなもの(大きいとメルカリなどで売った時に送料が余計にかかってしまうから)に目星を付けるのがよいです。
うりぼうはふとん乾燥機を購入し、すぐさまヤフオクで高値で売り切りました。
他には、千葉かどこかでちょうどマラソンがあり、そこで手軽に水分を補給できるものとしてエナジーゼリーがメルカリで高値で売買されていたということもあってmeijiのもの※を購入しました(※今年は対象となっていないようです)。
もちろん、より高値で焦らず売り抜けるためには、季節の前、何かのイベントの前にこれらに対処するために需要が高まるものを事前にリサーチして予め返礼品として申し込んでおくことが必要です。
今の夏前だとサーキュレーターやサーキュレーター扇風機などかな。
今から返礼品をザッピングしておき目星をつけて、メルカリやヤフオクで去年の相場を調べておきます。
昨年度の相場を調べるときはaucfanの期間指定が便利です(ヤフオク、楽天、amazonに限る)。
ちなみにRebatesは、他の様々なサービスで楽天ポイントバックされるため、かなりオトクです。うりぼうは毎年海外旅行に行く際に、Expediaを使うのですが、ここでの航空運賃+ホテル代がまるっとポイント還元になるため、旅行の都度、数千円をオトクに過ごしています。
▼有名どころの多くが対象になっています
なお、メルカリやヤフオク等のマーケットプレイスでの売却益が年間20万円を超える場合は別途確定申告が必要です。この場合、ふるさと納税によるワンストップ特例は使えませんので、各自治体から送付されてくる寄付証明によりご自身で寄付控除の申告も合わせて行いましょう。
手順まとめ
- 楽天Rebates(iOSやGoogleストアがよい)にアクセス※楽天会員であることが条件のため事前に会員登録しておく必要あり
▶Rebates(リーベイツ)|あの有名通販サイトやブランド公式ストアでのお買い物でも、楽天ポイントが貯まる! - 楽天Rebatesで「さとふる」や「ふるなび」を検索し、値上がりしそうなものに目星をつけておく。メルカリやaucfanで去年の売買価格を調べておきましょう。メルカリはご自身のアプリで、aucfanは下にリンク参照。
▶買うときも売るときも オークファン -ヤフオクなどオークションの情報が満載 - メルカリ、ヤフオク等のマーケットプレースで売却
※ご自身の携帯のアプリでアクセスしてください。 - ふるさと納税の所得控除を受けるために、ワンストップ特例にチェックを入れるか、各自治体から届いた寄付証明書をもとに確定申告を行う。
▶ワンストップ特例制度についてはこちら - アマゾンギフト券コードが寄附した翌々月下旬にふるなびのマイページに記載されているので確認を忘れないように携帯のカレンダーやリマインダー設定しておく。
▶Amazonギフト券コードの詳細ついてはこちら - マーケットプレイス(メルカリ、ヤフオクなど)での売却益が20万円を超える場合は確定申告を行う。ワンストップ特例を申し込んでいたとしても寄付証明を元にご自身で申告を行う。
最後に
結局、返礼品が転売できない場合は在庫を抱えてしまうリスクがあるため、自己責任で行ってください。そのために、もし売れなくても自分で消費する、使えるものを選ぶのが無難かもしれませんね。
本日ご紹介したTIPSで一人でも多くの方がよりよいふるさと納税生活を送られることを願ってもやみません。
それではまたね。うりぼうでした。