こんにちは、うりぼうです。
Googleアドセンスへの申込みを2回ほどリジェクトされたのをきっかけに、独自ドメインを取得しました。
旧URL
https://uribou-crowd.hatenablog.com
今はリダイレクトという技術によって、旧URLにアクセスした場合、新URLに転送される仕組みがあるようです。ブックマークしていただいている読者の方々はこれまでの設定で問題なくアクセスできます(よかった)。
以下備忘のために、うりぼうがドメイン取得の際に得た知識を自分の言葉でまとめています。本気で素人なので自分が納得するまでの水準で記載しています。
メモ程度なので知っている方はスルーでお願いします。
ドメインとはなんぞや?
インターネット上に格納されたデータ(ここでいうブログ)の住所を人間の言葉(文字列)で認識できるように表したもの。
普段はドメインはIPアドレスという数字に置き換えられた住所で存在しているが、人間の理解しやすいようにドメインという文字列の形式で表示上は存在している。
データはサーバというデータの貯蔵庫に格納されていて、IPアドレスをもとに検索される。
サーバ(特定のデータの格納庫)の住所=ドメイン=IPアドレス(文字列)
ドメインの選択にあたっての前提知識
①プロトコル名:デフォルトで定まっている通信規格。自動的に付与される。
②ホスト名(サブドメイン):ドメイン名の種類を割り当てる。
③ドメイン名:独自ドメインの取得にあたって決めるもの。
※①~③をまとめてURLという。
①プロトコル名
デフォルトで決まるので今回のドメイン取得プロセスからは除外される。
②ホスト名(サブドメイン)
独自ドメインを取得する場合は、一般の人は「https://」(プロトコル名)の後に「www」(これをホスト名やサブドメインという)を付けるようなのですが、うりぼうは省略しました。
以前は、はてなブログで独自ドメイン運用する場合は、「www」をつけない場合、運用できないルールがあったのですが、2020年4月からこのサブドメインルールが撤廃されたということなので、うりぼうは新ルールにのっかってみたという次第です。
ドメインが短いということはそれだけ情報が圧縮されるため、ブログの容量にも少なからず影響はあるようです。
サブドメインを作り、サブドメインごとに役割(レコード)を割り当てるのがドメインの本来の使い方です。mail.xxx.comであればメールサーバー、news.xxx.comならばニュース専用サーバーなど、用途に応じた役割を付与できるというわけですね。
ヤフーやLivedoorなどポータルサイトに複数のチャンネルを設けている場合、このような使い方をしているようですが、このサイトは横展開していく予定はないため汎用サイトとしてサブドメインを付与せずに使います。
③ドメイン名
「xxxxxx」の部分をアルファベットと「-」(ハイフン)を組み合わせて選択します。
ドメイン登録のルール(お名前.comの場合)
・ルール1. ドメインには大文字・小文字の区別がなく、どちらの表記も同じドメインを指します。
・ルール2. -(ハイフン)は、最初の文字と最後の文字、3文字目4文字目には、使えません。
・ルール3. お名前.com登録できる文字数は、ローマ字の場合3〜63文字、日本語の場合1〜15文字程度となります。
末尾の「com」などのドメイン名を特にトップレベルドメインといいます。
「com」、「net」、「info」、「blog」など様々なドメインの種類がありますが、うりぼうは最も世界で流通している.comを選択しました。これで年間800円弱ぐらい。
一番高い.incで年間10万円程度「inc」とは法人(Incorporated)を表す言葉で、コーポレートサイトを運用していることがひと目で分かるというメリットがあります。
ちなみにcomはcommerce(商業)の頭3文字だそう。
2011年からトップレベルドメインは自由化され、一定のルールに従ったものが審査機関の承認を得れば独自トップレベルドメインとして指定できるとのことです。