試験本番では通常時の7割の力しか発揮できない
前項でも記載しましたが、緊張で通常の学習では気づけたことも見落としてしまうこともあります。
また、普段見慣れたワードも本番ではど忘れして意味が分からなかったから、少し表現が変わっただけで別の問題に見えてきて、理解していた論点につながらず不正解になるケースもあります(これ、ホント)。
ですので、普段から試験本番に近い環境に近づけるためオンライン問題での学習に少しでも早く取り掛かることにつきます。
後は、試験会場に時差で入退室する他の試験の受験生のドアの開閉やキーボード、電卓音が異様に大きい人が必ず一人はいるので、集中力などない状態で試験に望むと思った方が無難です。
勉強場所に使っていたカフェも朝は比較的静かなので、メンタルを鍛える場所には向いていなかったので、邦楽を聞きながら敢えて気が散る状態で問題を解くなどの試みを行っていました。
金曜のファミレスは飲酒している客で概ねガヤガヤしていたので、メンタルを鍛える場所には向いていたのではないかと思います。要するに、「普段の環境を本番環境に近づけていく」です。
当ブログをご覧になっている方はご自身のPCのタイプ音や電卓のタイプ音が度を超えていないかどうか今一度ご確認ください。恐らく人から注意されないと気が付かないこともあるのではないかと思います。
他の受験者が被った迷惑はかならず自分にふりかえってくるものです。因果応報。