うりぼうのダイアリー

EA(米国税理士)試験ネタをメインに、学習・実務を効率的に行うためのライフハックを追求するブログ

③学習方法

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科目の学習順について

税法は個人税制がベースとなり法人税制が作成されているということもあり、通常の方はまずはPart1を学習した後にPart2を学習されるのが効率がよいと思います。

 

(といいつつ、うりぼうはPart1の序盤(Qualifying relativesの要件の辺りで苦手意識を持ったため、Part1を後回しにしてPart2をまず学習した後、これとの比較でPart1を覚えていきました)

 

予備校ではPart3はPart1,2の後に受験すべきと謳っていますが、他の受験生の方のブログを参考にすると、


「元々の英語の土台がない人については、Part1・2が受かってからPart3に取り組んだのでは、expireしてしまいかねない。」

 

とアドバイスされていまして、「これまさに自分かも!笑」と思い、Part3から受験した次第であります(英語が超苦手)。

 

Part3はボリュームがPart1、2に比べると少なく、学習の取り掛かりとしてはよかったと思います。


受験当時はかなり激務の中(残業が月100時間超)、勉強してしたこともあり、期間3ヶ月+1度不合格を経験しましたが、自分には最適な選択でした。

 

実際の試験ではPart2,3は難易度のあまり高くない問題が比較的多く出題されたのにも関わらず、苦手な論点が大半を占めており回答率が上がらなかったためか、何回か不合格になっています。

 

反対に、最後に受けたPart1は、オンライン問題にもないような初見の論点が立て続けに出題されたため、半分はよく分からず心が折れたのですが、数少ない基礎問題のみ完璧に解くつもりで開き直った結果、1回で合格できて本当に運が良かったと思います。

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